サラ：「Happy Holidays！　こんにちは。BNNステーションよりお送りします」
メグ：「サラさん、はやくはやく〜」
サラ：「あわてないの、メグ。それにしても色んなことがあったわね」
マーク：「いやぁ、僕が大活躍してましたよねー！　ハハハ」
アトランコ：「ハイハイハイ。マークは相変わらずだったわね。みんな思い出深かったものをお話していこうじゃないの。メグちゃんはどう？」
メグ：「禅都のお宿『みやび』の騒動が印象に残ってますね！　女将はちょっと怖かったけど、若女将ががんばってたのが心うたれました〜」
サラ：「最後は二人仲良くなれてよかったわね。でもまさかあの人が犯人だったなんて」
モーリス：「私も犯人は誰なのか考えてみたのですが、色々な要素がありすぎて分かりませんでしたよ」
　

　
マーク：「僕の心に残ったのはやっぱりデルシアが襲われたときですね！　戦場の中での取材はグランドマスターウォリアーの血が騒ぎました！！！」
サラ：「本当、あのときの取材はマークにまかせてよかったわ」
メグ：「そうですね。私も別の取材がありましたから〜」
モーリス：「私は統治評議会に行って、盗難報告と再発行の申請に忙しかったので」
アトランコ：「ああいう場所の取材はマークが一番いいと思うわよ。ウフフ」
マーク：「いやぁ、そんなに誉められるとてれるなあ」
サラ：「そ、そうよねー、本当にマークにまかせてよかったわ！　ウフフフ」　*はぁ……*
　
モーリス：「そういえばサラさんは何が印象に残りました？」
サラ：「私はレオナリデ・サカイの美術館が閉館って聞いて残念に思ったことだわ。一度行ってみたかったのよ」
マーク：「エエッ？　一人で行くつもりだったんですか？　どう考えてもあそこは恋人同士で行くとこ……」　*もごもご*
メグ：「ちょ、ちょっとマークさんなに言ってるんですか！」　*アセアセ*　
アトランコ：「まぁまぁ。私が思ったのは、BNNステーションで一番活躍したのはモーリスだということかしら」
サラ：「確かに。あのヴァリエッタの事件では大活躍してたわよね」
メグ：「私もモーリスさんがあんなすごいなんて思いませんでしたよ。ヴァリエッタの変装を見破るなんて！」
モーリス：「そう言ってもらえると嬉しいです。でもまだ終わったわけではありませんから。これからも気をつけていかないと」
サラ：「そうよ！　また放送免許証が盗られたら大変だわ」
マーク：「ぐあああ、盗られたら今度こそみんな失業に〜！」　*パニック*
アトランコ：「まだ盗られてもいないのに何をいってるの。でも今後の動きは気になるところね」
メグ：「モーリスさん！　またヴァリエッタが来たら撃退してくださいよ〜！」
モーリス：「撃退ですか……。確かに知略では撃退できる自信がありますが、モンスターを連れてこられたりしたらちょっと困りますね」
サラ：「その辺りは冒険者の人に頼むかもしれないわね。さて、それじゃあみんないくわよ〜」
　
　
全員： 「今後もBNNステーション一同よろしくお願いします！　ブリ☆ウオっ！」