メグ：「こんにちは、メグ・ハマーです！」
アトランコ：「で、どうなったのよ？」
メグ：「はい？」
アトランコ：「怪盗バケラッタに決まってるじゃない」
メグ：「ヴァリエッタです。ええ、なんだかひと悶着あったみたいですよ」
アトランコ：「やっぱり！　それで、ヤツを捕まえることはできたの？」
メグ：「詳しい話は私もちょっと……。犯行予告の時間に芸術家ギルドで絵が盗まれて、一応取り戻すことはできたようですが、結局ヴァリエッタには逃げられたみたいです〜」
アトランコ：「やれやれ。相変わらず逃げ足だけは一流ねえ。ま、いいわ。捕まっちゃったらおもしろくないし。ウッフフフ」
メグ：「そーいう問題発言は、モーリスさんの前じゃ絶対に言わないでくださいね！」
アトランコ：「わかってるわよ。でも、なんだかんだいって、あの怪盗が現れてからモーリスも生き生きしてきたじゃない？　ちょっとホッとしてるの」
メグ：「最近は見違えるほど元気ですよね。予告状が届いたときも、なんだかすごくうれしそうでした。……さて、今週もかなりスゴい投稿が来ましたよ！」
アトランコ：「いいわねぇ。見せてくれる？」
メグ：「MizuhoシャードのChibiさんから、白熊隊結成の報告をいただいちゃいましたっ！」


「こんなお遊びしちゃいました。古代竜討伐白熊隊の結成です。ヘイブンにいるテイマーさん達の仲間を集め、一人白熊5頭を連れて、いざ古代竜のいるダスタードへ！ 結果は……無残な白熊さんも若干おりましたが、これだけの数とグループパワーで、恐るべし力に。さすがの古代竜をも圧倒でした！！」（Chibi）

アトランコ：「ちょっと！　なによ、これ！？」
メグ：「すごーい！　かわいいですよねー！　もこもこー！」
アトランコ：「これだけ並ぶと、かわいいっていうより、怖くない？」
メグ：「そうかなあ？　みんな賢そうだし、全然怖くないと思いますけど」
アトランコ：「メグちゃん。シロクマってのは結構強いのよ。もこもこだからって、甘く見ちゃダメよ！」
メグ：「まあ、それは、ええ。今回もエンシャント・ウィルムを圧倒したって話ですし」
アトランコ：「全部で何匹？　ひい、ふう、みい……75匹もいるじゃない。こんなにたくさんのシロクマが一斉に数が襲い掛かったら、エンシャント・ウィルムだって泣いちゃうわよ」
メグ：「かもしれませんねえ。がぶっと噛まれたら痛いだろうなあ」
アトランコ：「ちょっと同情したくなるわね。数は力なりとは、よく言ったもんだわ」
メグ：「戦ってるシーンを見たかったです」
アトランコ：「きっと壮絶よ！」
メグ：「Chibiさん、もっこもこなレポートをありがとうございましたっ！」
アトランコ：「戦ってるシーンが見たいわね。撮ってあるならいますぐ送ってちょうだい。いいわね」

メグ：「というわけで、今週も私、レポータのメグ・ハマーと、」
アトランコ：「アトランコでお伝えしました。ウフフフ」
メグ：「ブリウオっ！」

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