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ブリタニアを破壊する! ミナックス直撃インタビュー!

投稿日:2000年4月3日

Unknown Source
全シャード

レディー・ミナックス(Lady Minax)、あなたはブリタニアにあるすべての"誠意"と"真実"を崩壊させるために訪れているということですが、それがあなたにとってどういう意味があるのかを教えていただけないでしょうか?

「"誠意"と"真実"とは主観的なものだと思わない?本来の誠意とは一体何なのか、あなたには見えているのかしら?私には到底理解できないものよ。」

「私はふらりと酒場や宿屋をまわって1、2杯のエールをあおって、それから、群集を制圧し、どこそこと崩壊させただけのことよ。そして、午後にはふらっとロード・ブリティッシュ城に立ち寄ったの。するとどうでしょう。Covetousの東で次々と戦士達が現れて、私をこの地の悪魔と呼び、私の死を求めて叫び始めたのよ。」

「あなたが見方を間違っているのは、物事に白黒を付けようとし過ぎていることだと思うわ。私はブリタニアの新しい時代を切り開く先導者としてここにいるのよ。ブリタニアの繁栄こそが、私にとって最も重要な課題なんだから。」

デュプレ卿(Lord Dupre)は絶え間ない努力の末、トリンシックの街をあなたの占領下から奪還しましたが、デュプレについてはどのようにお考えでしょうか?あの戦いはあなたにとって「損失」と数えられているのでしょうか?

「損失?私が返してやっただけじゃないの。」

「何か勘違いがあるようね。私の力を持ってして、あの退屈なTrinsicを損失せざるを得なかったとでも言うの?」

「単純な話、もうあの街に興味が無くなったと言うべきね。街が狭い上に興味をそそるものさえない、買い物を楽しむには充分すぎる時間もあったし、何と言ってもあの常に聞こえてくる台詞、"Trinsicに自由を!"、"Juo’narに死を!"、いい加減に耳が痛くなったものよ。ふしだらな女、Malabelleの寝返りだって予測していたわ。結局のところ私にとっては本気で立ち向かうような問題ではなかったのよ。」

「そして、デュプレ。んんん……可愛いデュプレちゃん。彼にとっては何でも"誠実"が一番なんだから。彼は、何かを守っては助ける。でもね、あなたにちょっとした秘密を教えてあげるわ。デュプレは実際には"誠実"のかけらさえ理解していないわ。もしそれほど誠実にこだわるなら、ロード・ブリティッシュに悪いニュースを聞かせたくないだろうなんて、何故Malabelleにあんな約束をしたんでしょう?どう?それが彼の"誠実を守る"っていう考え方なのよ。おわかり?」

「今度彼を見かけたら、誠実とは一体何なのかを聞いてみるといいわ。きっとその答えは驚くほど奇妙なものに違いないでしょうけれど。」

あなたに関する評判からは"悪魔"や"残酷"という言葉が頻繁に聞えてきます。そして、ある者はTrinsicの街が奪われた時、あなたは自分の"誠実"すら失ってしまったとまで口にしています。あなたの存在はトラブル以外の何者でもないとするこれらの考えについて何かコメントはありませんか?

「トラブルとはそれぞれの見方によるものだわ。私の目的は誠実そのものよ。もっと、近くに来なさい。そして、私が言う事をよーく聞いてみて。」

「私はベルベットのような優しさと強烈な稲妻をもってブリタニアを統治、そして人々を私の前にひざまずかせるでしょう。」

「それほど恐ろしいことでもないでしょう?」

「私はその目的に対してためらうことなく誠実に進むつもり。ブリタニアをこの手中に収め、ロード・ブリティッシュの嘆く様を見たいのよ。奴が手を出す事もできないまま、その目の前で愛するこの地を崩壊させることが私の望み。この私の誠実さに対して、誰が文句を言えるというの?」

「"悪魔"そして"残酷"、そうね、でも私は幼い頃から周りからは常にそう思われてきているから。なぜ皆がそういう風に私を見るのかは知らないけれど、ドルイド僧の知人が私に一度言った事があるの。"両親の思い出を探る事で自己を見つなさい"とね。話があまりにもつまらなかったので、そう言っていた彼も今は存在しないわ。」

Malabelleについてもう少し話を聞かせてください。彼女は若く経験が浅いにもかかわらず、あなたは魔術を伝授して手元に置いていらっしゃいましたね。それはいずれあなたの後継者としての役目を視野に入れてのことだったのですか?

「私の後継者?ずいぶんと笑わせてくれるわね!」

「Malabelleは本当に言い子だったわ。何と言うのかしら。そう、無邪気な子ね。私が知らないとでも思っていたのかしら。あの子が愛する……。失礼、私が言おうとしたのは、彼女が大事にしていたTybellの死は、本当に残念だったと言うこと。可哀想な子ね。」

「でも、あの子には魔法の才能があるのよ。もちろんそれは私とは比較にならないものだけど、少なくとも潜在的な能力にはかなりのものがある。私が後見人として彼女の世話をしていたのは、まさにそれが理由と言えるでしょう。今どき、独身の女性には才能が必要なものよ。そして彼女の才能はTybellの存在などなくても十分に生き残っていけるだけの価値があると言えるわ。私がしてきたのと同じようにね。」

「デュプレの一件については、彼女と2人で話をするつもりよ。もちろん彼女に対して私がどれほどの犠牲を払っているかを認識するには、あの子がまだ幼すぎることも理解しているわ。それでも、私の側近のなかで彼女がどうあるべきかについてはじっくりと話をしてみるつもりよ。」

Juo’nar、そして多くの者が消え去りましたが、あなたの部隊は現在誰が率いているのでしょうか?戦闘の司令官としてJuo’narに匹敵する誰か、または何かをすでに見つけられたのでしょうか?

「Juo’narは最も優れた司令官のひとりだった。ご存知かしら?彼は最初、場所っていうか、役割が欲しくて、単なる死体で私の元に来たのよ。他の死体と一緒で最初はちょっと臭ってたけど、私は彼のアンデッド達を率いる能力を見ぬいたのよ。彼の言葉はアンデッド達のどこか奥深くに訴えかけて、アンデッドも彼の命令を良く聞いてたわね。知ってる?Zombieに繰り返し繰り返し命令するのって結構大変なのよ。だって、耳とか腐ったり落ちちゃったりするんですもの。」

「Juo’narが去り、私は即座に適当な司令官を見つけなければならくなった。Slimelyについても考えはしたわ。でも私はどうしてもLich Lordにその役目をしてもらいたかったの。Slimelyは私が彼をLich Lordに変身させることを全力で拒否したけれどね。彼の強情さについてはこれからもよく話し合わなければならないわ。」

「そうだ、すばらしいアイディアがあるわ!あなたどう?あなたは体つきもがっちりとしているし、忍び込んで今この私のそばにいることで、ステルスの才能があることも証明できているのよ。少し訓練さえつめばきっと立派な司令官になるでしょう。あなた、魔法は唱えられるの?今すぐにでもあなたをLichに変えてあげるわよ。さあ、どうかしら?」

お、恐れながら、辞退させてください……。聞くところによると、あなたはブリタニアについて壮大な計画があるということですが、差し障りのないところでブリタニア市民のためにお聞かせ願えませんか?

「私はブリタニアへの計画を確実に実行に移していくわ。それを秘密にしておいたつもりもないし。じゃあ、ちょっとだけその中身を教えてあげましょう。毎年、春のこの時期になると死や滅亡をもたらす気持ちがうずうずと沸いてくるの。だから、今年はちょっとしたハルマゲドンが訪れる事になるのよ。私はブリタニアをこれまであなた達が想像もしたことのない形に変化させる。それは深い夢の中のように……最も恐ろしげな悪夢のように……。」

「さあ、私のことはもうこれでいいでしょ。それよりも、あなたにはLich Lordの姿が本当に似合うと思うわよ。」

「もっとそばへいらっしゃい。」

「もっと」

「きっと、私達はこれから素晴らしい関係を築けるのよ……。」

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