*ガチャッ！*　*バタンッ！！*

マーク：「はぁはぁ……」
メグ：「あ、マークさん、そんなに息を切らしてどうしたんですか？　なにかあったんですか？」
マーク：「いえ、近くで走り込みをしていたのです。ワタクシが普段おこなっているトレーニングに加え、今は足腰の強化に重点をおいた特別メニューもやっているのです！！」
メグ：「な、なるほど。でも、どうして急に？」
マーク：「それは、近々開催されるという『ダスタード酒場杯ムカデ競争大会』に参加して、全員をごぼう抜きしてやろうと思っているからです！！」
メグ：「えっ！？」
マーク：「なんですかメグさん、その“えっ！？”というのは！　ワタクシにはできないとでも！？」
メグ：「はい」 *キッパリ*
マーク：「なぜですか！？　ワタクシ、本番に向けて血の滲むようなトレーニングを実践しているのですぞ！！」
メグ：「理由は、これから紹介する投稿の内容を見てもらえば分かります。それでは、Yamatoシャードでおこなわれた『ダスタード酒場杯ムカデ競争大会』のご紹介です。sivaさん、ありがとうございます！」


こんにちは　ダスタード酒場のsivaです。秋らしい日々が続くので秋の大運動会『ダスタード酒場杯ムカデ競争大会』を10月30日に開催しました。

サイコロで2チームに分け、ハロウィン色のローブを着て走ってもらいます。Alt+左クリックで並んだ前の人を自動追尾するシステムを使い、ブリテイン城をスタート。バラバラにならず、一人も欠けることなくブリテインの街を抜けた後、今度は用意されたカスタムハウスにタイル1マスに一人立ち、一番後ろの人が先頭のタイルに行ったら、一番後ろの人が先頭のタイルへと順番に進み、最終的には落とし穴に皆入れたら終了という競技でした。

一人も欠けてはいけない、ということがまず大前提。全員が一丸となるチームワークと友情と愛（？）がすべてのこのゲーム、接戦の末、見事オレンジチームが優勝し豪華賞品を手にしました。沢山の方に来ていただき大変に盛り上がりました。これからもスタッフ一同がんばっていきたいと思います^^
ダスタード酒場はYamatoトランメルデスタードダンジョン入口で毎週土曜日に営業しております。（siva）

メグ：「……というわけです」
マーク：「つまり、すでに『ダスタード酒場杯ムカデ競争大会』は終了していると……？」
メグ：「はい、そのとおりです」
マーク：「ワタクシともあろう漢（おとこ）が、なんというミス！！　メグさん、並みの人間なら命を落としかねないほど危険なトレーニングを繰り返す日々はなんだったのですか！？」
メグ：「私に聞かれても困るんですけど。まあ、トレーニングも大切だと思いますが、日程の確認も同じくらい大切ですよっ」
マーク：「ええ、おっしゃるとおりです。今後は気をつけたいと思います！　ところで、このイベントはチーム戦のようですね」
メグ：「はい、なので“全員をごぼう抜き”するのは意味がありません。チームワークが大切ですからっ」
マーク：「なるほど。チームワークを鍛えるにはどのようなトレーニングがいいのでしょうか？」
メグ：「そうですねぇ、チームメイトとの意思疎通を図るため、積極的にコミュニケーションをとるといいんじゃないでしょうか」
マーク：「つまり、寝食をともにするということですね！！」
メグ：「ええ、まあ……そこまでする必要があるかどうかは分かりませんが」
マーク：「そして、ときには拳で語り合うわけですね！！」
メグ：「やっぱり、そういう方向にもっていくんですね……」
マーク：「もちろんです！！　ワタクシがチームリーダーに就任したあかつきには、チーム全員参加で合宿をおこないたいと思います！！」
メグ：「ものすごく暑苦しい合宿になりそうですね……」



メグ：「それでは、今週はメグ・ハマーと」
マーク：「マーク・エヴァンスがお送りしました！！」
メグ：「ブリ☆ウオ！」

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