またまた、こんにちは。レポーターのモーリス・ジョンソンです。今日は第13回ショップ・タウン アワードでベンダーショップ部門賞を獲得した、『＊SEA BREEZE＊』へやってきました。
「なんだ、またお前か」ですか？　ええ。実は私も「最近ちょっと働きすぎかな」と思ってるんですが、メグさんが突然禅都へ行っちゃいまして。何か始まったんですかね？　知らない？　そうですか。
ま、とにかくそんなわけで、2週続けての出動です。

さて、『＊SEA BREEZE＊』のスゴいところは、個人経営の店だってことでしょう。ずらりと並ぶベンダーさんを店主のURANIUMさんが一人で切り盛りしているというんですから、正直驚きました。
自称「一人暮しスキルのGM」である私に言わせれば、何をやるにしても、一人だとモチベーションを保てるかどうかが重要なんですよ。手間がどうだとか、時間がどうだという話じゃあないんです。おそらく店主殿は、こうして自分ならではの経営スタイルを大切にすることを励みにしているんでしょうなあ……。いずれ機会があれば、お話をうかがってみたいものです。

……とかなんとか余計なこと言ってないで、さっそく店内をご案内しましょうか。
『＊SEA BREEZE＊』はパプア風の高床式で、売り場は2階にあります。1階部分は堀というか池のような構造になっていて、外部からは進入できません。


玄関の梯子を上ると、店内はこんな感じ。スノコ状の床と大理石の噴水が、なんともミスマッチな雰囲気をかもし出してます。商品はカテゴリーごとに細かく分類されていて、一覧性も良好。ざっとみたところ、椅子やチェスト、弓などの木工製品、そしてアクセサリーが充実してますね。

2階から梯子を使って下へ降りると、1階にある堀の内側へ入ることができます。ここは店主殿の工房兼資材置き場といったところでしょうか。


染め桶が置いてあったので、私もローブを染めてみました。ずっと暗い色ばかりだったんで「たまには明るく華やかに！」と思ったんですが、これじゃなんだかアトランコ先生みたいで激しく微妙……。軽く失敗したかもしれません。慣れないことはするもんじゃありませんね。　*ため息*

おっと、場所の説明を忘れてました。『＊SEA BREEZE＊』の場所はSakuraシャード、Trammelの77o 57'S 40o 55'Eになります。トリンシックから海沿いに歩いた半島の先。
市長室のリコール用クリスタルボールを使って行くこともできますが、だいぶ暖かくなってきたし、トリンシックからぶらりと散歩するのも悪くないかもしれません。途中でふと釣り糸を垂れてみるのも、また楽しからずや。

ただし途中にハーピーがいることもあるので、そのあたりは自己責任で。

以上、『＊SEA BREEZE＊』からレポーターのモーリス・ジョンソンがお伝えしました。
ブリタニア☆ウォッチでは皆さんからの投稿を募集しています。店の紹介やイベントレポート、その他スクリーンショットなどを送ってください。よろしくお願いします。