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Waldo復讐の夏

投稿日:2000年6月24日

JP Reporter
Yamato
  第1話:Waldo復讐の夏 発行:2000年6月24日  
6月23日

昨夜も眠れなかった、きっと今夜も眠れないだろう……この季節になるといつもこうだ。あの忌々しい想い出は年月と共に忘れ去られるどころか、以前にも増して俺を悩ませる! Brigantの首領として善良な市民に恐れられている俺様が、ガキの頃のあの体験に悩まされて夜も眠れないとはお笑いだぜ。
どうすれば良いのか? 答えはわかっている……。そう、あの忌々しい想い出に自分でケリをつければ良い。今まで多くのモンスターや人間の血を吸ってきた俺のカトラスに奴の血も吸わせてやれば良いのさ。しかしあのバケモノに血なんか流れているのか!? 斬りつけても血の一滴も出やしなかったらどうする? また奴の不気味な笑い声を聞きながら意識を失うのか?だがこのままではいつまでも奴の呪縛から逃れる事は出来ない……どうせあの時に死んで当然のこの身、いつまでも奴を恐れて生きていくなんて俺らしくない!今日から俺は奴を倒す為に俺の人生を捧げよう!

ただ、今の俺と俺の子分どもだけでは奴には全く歯が立たぬ。戦いの火花の中に命のやり取りをするのは嫌いじゃないが、アッという間に「OOoOoO」じゃたまらんぜ!もっと力を!もっと仲間を!とりあえず頼れる戦士たちを探しながら、Brigant稼業で知合った裏商人から教えてもらった、奴を倒すのに役立ちそうなアイテムを手に入れていくことにしよう。

眠れないままに朝が来てしまったが、気分は爽やかだ。 この先俺は死ぬのか? 生き長らえるのか? 考えただけでゾクゾクするぜ、そう……俺の名はWaldo the brigand!
6月24日

俺は気が短い。思い立ったらいつでも即行動さ!
今までもそうしてきたし、これからもそうするつもりだ…ということで、今日は早速Brigand campで暴れてみた。するとどうだろう、タウンクライヤーが大騒ぎしたのどうか知らないが、賞金狙いの戦士たちがワラワラと集まってきた。精鋭揃いの子分たちにちょっと苦戦したようだが、アイツらはなかなかやりそうだった。頼りになりそうな戦士達に出会えて血が熱くなったね、早速俺自ら斬りかかったさ…やっぱり戦いに生きているやつらの一番の会話は剣を交える事だ。予想通りなかなか良い感じの戦士たちだったので、戦いを中断して話を聞いてもらった。
実は、不思議なアイテム専門の裏商人から、ほとんどの魔法を反射するという伝説の竜「refrect dragon」が近いうちに生まれて、その竜の死体が腐る前に革を剥いで作った防具は、魔法反射効果があるというネタを仕入れたのだ。そいつを狩ってみないかという話をアイツらに振ったところ、当然ながら興味はあったようだ。俺からの報酬が何もなく、儲けは倒したモンスターのお宝だけ、しかも不思議な効果のある革製防具は俺のものという条件でも、アイツらは首を縦に振ったさ。ま、根っからの戦士の血が首を縦に振らせたんだろうな。
果して竜はDastardに復活した! 戦士たちにも結構な数の犠牲を出したが、圧倒的な数の前には伝説の竜も無力だったようだ。3人のとびっきり腕の良いTailorの協力で、めでたく魔法を反射する革製防具を手に入れる事を出来て俺は満足だ。

例の裏商人の話だと、奴を倒す力になりそうなアイテムがまだまだあるようだ。それを手に入れるときは今日の戦士たちはまた力を貸してくれるだろうか?まあ、明日は明日の風が吹くだろう、そう…俺の名はWaldo the brigand!

  第2話:Barbatos登場 発行:2000年7月9日  
最近のYamatoで何かと不穏な動きを続けているBrigand Waldoが闇の商人Carterと何やら良からぬ相談をしているという情報を入手した。

Brigand campに駆けつけたもののそこにはWaldoの姿はなく、なぜかUndeadが大量発生していた。その場に残っていたWaldoの部下のBarryによると、WaldoはCarterと盾の話をしていたそうだ。そこで、Yewに向かったというCarterを見つけて、早速話を聞いてみた。「WaldoはBoneShieldを探しにDeceitに向かったよ。アイツは確かに強いけど、本当に単純な男だねぇ。その単純さが命取りにならねば良いが…」と何やら含みのある口調だったが、Waldoの消息を聞き出す事が出来た。
早速Deceitに向かったが、すでに戦闘は終結し、Waldoの姿を見る事は出来なかった。その場で傷の治療をしていた戦士の話では、Waldoは悪魔Barbatosと「a chiller」なるICE elementaに氷漬けにされていたが、戦士達がa chillerを倒すと氷が解けてWaldoは息を吹き返したそうだ。

その戦士によると、「どうやらWaldoは悪魔Barbatosへの私怨をはらすために活動しているらしい。俺達もBrigandなどに力を貸して良いのかどうか迷うところだが、悪魔Barbatosの持つ邪悪なオーラがあまりにも強大なため、奴を倒す必要性を感じているし、そのためには当面はWaldoと共同戦線を張らざるを得ないだろうな。Brigandと共同戦線とは、ちょっと複雑な心境だよ。」とのこと。

なお、Bone Shieldなる盾の存在は確認されていないそうだ。

  第3話:Waldo一味壊滅。そして悪の化身Barbatosとは? 発行:2000年8月11日  
最近のYamatoで何かと不穏な動きを続けているBrigand Waldoの仲間だと思われていた商人Carterは実はWaldo一味壊滅をもくろむ勇者だった!?

「Carterは、その持ち前の知略により、主Waldoを失ったBrigand砦を急襲。Waldoの部下を一網打尽にした。」という情報を受けてBrigand砦に向かったものの、時既に遅く、Waldoと結託した戦士達によりBrigand砦は奪還され、そのままCarterは行方不明に……

しかし評判の良い一流の戦士たちが、なぜBrigandなどと結託したのだろうか? その真実を知るべく調査を続けていたところ、驚くべき情報を入手する事ができた。以前からWaldoに力を貸しているという戦士Homes(仮名)によると……
「たしかに奴(Waldo)はBrigandで、本来ならば俺達戦士が協力する相手なんかじゃないんだ。しかし今回はBrigandとは比べ物にならないくらい邪悪な存在を倒すという名目の元、奴と手を組むことに決めたのさ。え? 非常に邪悪な存在って何かだって? まだ俺達は奴のほんの一部しか見ていないが、戦士としての経験から、その邪悪さがビシビシと感じられる存在だ。あのバケモノは生かしておいてはならない。これは俺だけじゃなくて、他の戦士たちも皆そう言ってたぜ。どうやらBarbatosという名のデーモンの一種のようだが、詳しい事はよく判らない。ただ、WaldoはBarbatosにいくつもの恨みがあるらしく、執拗にBarbatosの存在を追っている。Waldo自信も戦力としてはなかなかのものだしな。そういえばこの前Brigand砦を乗っ取ったCarterも実は偽者でBarbatosの子分だったようだぜ。」
どうやら戦士たちは、Barbatosなる悪の存在を断つためにとりあえずBrigandと手を組むことに決めたそうなのだ。Barbatosとは一体何者なのか? WaldoとBarbatosの関係は?

当分の間TownCryerからの情報には要注意だ。

  第4話:謎の悪魔召喚儀式 発行:2000年8月30日  
先日、Yamatoを騒がせているBrigand Waldoが久々にBrigand砦に帰って来たと思ったらすぐに姿を消したという情報を入手した。

先日私達に情報を提供してくれてた戦士Homes(仮名)にまた話を聞くことが出来た。「奴(Waldo)が以前から世話になっているMoonglowの学者がBarbatosに関する重大な事実を手に入れたんだ。でも、Waldoは赤ネームだから街へは入れない。そこで俺達がその学者に話を聞きに行ったんだ。その学者の話では、Barbatosを倒すには特別なドラゴンとウィスプの力が必要で、しかし驚くべき事に、そのドラゴンとは以前我々が倒してしまったドラゴンだという事だ。でもBarbatosはドラゴンに弱いという事で、おれたちはイチかバチかの賭けに出たんだ。そう…Barbatosを呼び出して、最強の龍である古代龍に扇動したんだ。」
彼は続けた

「Barbatosを召喚するためには、Destardの最深部で12匹の悪魔を召喚するんだ。そうすると13匹目にBarbatosがあらわれる。実際、これは非常に危険な作業だったぜ。戦士部隊が古代龍の気をそらしている間に魔法使いが悪魔召喚を行なうんだからな。儀式は無事成功したが、召喚できたのはBarbatosの一部のみで、しかも古代龍を倒すほどのパワーだった。しかし古代龍との戦いで体力が半減したBarbatosの一部をなんとか倒す事が出来たんだ。」
さらに情報筋によると、Brigand Waldoは実は名門の悪魔払いの後継ぎで、彼の家族はことごとくBarbatosに惨殺されていたという事だ。ここへきて「悪魔払いの息子 vs 邪悪なデーモン」という構図が見えて、やっと状況の把握が出来た。

今後の動きに注目すると共に、なんとか邪悪なデーモンを倒す事が出来るように願おう。なお、Barbatosを倒すのに必要だというウィスプの存在はまだ確認されていないが、植物の生えているところに生まれるウィスプということなので、果してフェルッカの地に生まれる事が出来るのかどうかが疑問視されている。

  第5話:Barbatos死す!(最終回) 発行:2000年9月14日  
邪悪なるデーモンBarbatosの真の狙いは、植物の生い茂る事の出来ないフェルッカの世界で弱体化している特殊なウィスプと同化して、更なる力を手に入れることだった!

本来ならばBarbatosを倒すほどの力を持つこのウィスプだが、フェルッカの世界ではその力は著しく弱ってしまうそうだ。そのウィスプがJusuticeの神殿の北の小さなお花畑によみがえったという情報を手に入れた戦士たちはウィスプを守りBarbatosを倒す為に神殿に向かった。

果してBarbatosはあらわれたが、今までの戦いでその体の各部分を切り離してきた為に、意外なほどの弱さだった……しかしこれはBarbatosの策略だった! 自らを弱体化させることによって作った隙間の部分に例のウィスプを取り込むという恐るべき策略だったのだ!
勇者たちの手によってウィスプの生まれたお花畑の目の前で倒れたBarbatos……だがあろうことかウィスプは彼の死体に引き寄せられ、そのウィスプの持つ力、太陽のエネルギーを自らの力に変換する力を持ったBarbatosが復活してしまったのだ。新生Barbatosの力は圧倒的だった……しかしそこに一匹のドラゴンがあらわれてBarbatosと死闘を演じ始めたのだ。一進一退の攻防を繰り広げながらも徐々にドラゴンの体力は削られていく……そしてついに大きな地響きを上げて地に伏せたドラゴン。

ドラゴンの死体からあらわれた亡霊の名はなんとWaldo!

なぜWaldoがドラゴンになったのか今となっては知る由もないがWaldoとの激戦により体力を消耗したBarbatosは、勇者たちの手によって討ち取られた。

ついにBarbatosは倒され、1つの野望は夢物語に終わった。なお、Barbatosの激闘によって命を失ったWaldoだが、幽霊状態のままBarbatosの最期を見届け、カオス神殿まで走って復活したようだ。

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