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ワールドニュース

世界中に不可解な事件が...衛兵達の反応は鈍い。

投稿日:2000年1月28日

クレイトン・トレンベル(Clayton Trembell)

ユー(Yew)の牧場主曰く:

「わしゃ、いつも通り、朝一で家畜達に餌やりに行っただ。じゃが、外に出るとフェンスの門が開けっぴろげじゃ。家畜たちゃ、ヒーヒー、ギャーギャーいいながら皆そこらじゅう飛び回っていやがった。」

「わしゃ、そりゃもう、あったまきて麦わら帽も踏み潰したもんだが、フェンスの中をのぞくとこりゃまたびっくり!モンバットの群れがいっぱいだわさ。奴らわしの可愛い子牛の死体にいっぺー集ってんだ!」

「びっくらこえて、近くの衛兵の詰所にいちもくさん。そりゃ、麦わら帽ならつぶせるが、し返ししてくる獣はわしゃ相手にせんわい。プロに頼もうってなもんだ。」

「衛兵詰所じゃ、今度は、皆、寝ちまってるかなんか知らんが誰も相手にしてくれん。わしがいくら騒いでもわめいても、衛兵は、だまあってにらみ返すばかりじゃねえか。どうしょうもなっくって、牧場さ帰ってくると、モンバットは消えてたんだ。だいたいの家畜は何とか集めたが、何頭かはあの可愛い子牛の死体といっしょに消えちまっただ。」

「この辺じゃ、その日1日中、同じような話でもちきりだ。なんであんなにモンバットがユーにあらわれんだ!1匹や2匹とちゃうぞ。あんなにいっぺいだ。戸締りだきゃあしっかりしとかんと危なくってしかたねえ!」


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ベスパー(Vesper)の乞食談。

「随分長い間ベスパーの街中で暮らしてきました。僕の仕事のせいでしょうか、皆僕をさげすむようですが、別に悪い暮らしではないですよ。時にはちょっと寒いけど、空腹に困ることもほとんどありませんし。それに、そもそも持ち物がないんですから、誰かに盗まれたりする心配もありませんし。」

「とにかく、僕はベスパーで起こっていることなら大体知っているつもりです。他にすることもないですから、人の噂話などをちょっと立ち聞きしちゃったりするわけですよね。結構面白いことなんか聞けるんですよ。」

「ベスパーにトロールが随分入ってきてるみたいなんですよ。そりゃ、今までも、トロールの問題はありましたよ。でも、大体は衛兵が刀や大刀で脅してやればいなくなるもんじゃないですか。だから、今度も最初は聞き流していたんですよ。」

「そしたら、今回は人に襲いかかってるトロールを衛兵が誰も相手にしてないって言うじゃないですか!街の人たちは団結して自分でトロールと戦ってますよ。でも衛兵はひとりも手伝ってませんって。」

「ちょっと、心配になってきましたよ。別に個人的にトロールはいいんですが、ゴールドはあまり貰えなくなってきちゃったし、その辺で眠るにも襲われるんじゃないかとちょっと不安なんですよね。」

「そればかりじゃないんです。攻撃魔法が街中で使えるなんて話を聞き始めたんですよ。こりゃ、乞食に取っちゃ死活問題ですよ。だって、格好の練習台でしょ。乞食はぼっとしててどこにも行かないし。ああこわっ!」

「ひょっとしたらこの家業から足を洗う時が来たのかなあ。」


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コーブ(Cove)から来た坑夫の話:

「オークに邪魔されるのは慣れっこのつもりなんだよね。山の向こうにでっかい城砦構えてるから。でも、普通は街にはやってこないよ。あいつら。そしたら、最近街壁の中でもあの首なし野郎どもが出始めたんだよ、ちょっとびびったぜ。」

「俺の家族はずっとコーブで鉄を掘りつづけてんだけど、ほとんど問題なかったんだ。あったってせいぜい山賊や泥棒達の被害さ。でも首なし野郎どもだぜ。ちょっと仕事になんねえよ。神経磨り減っちまったよ。いなくなったと思ったら、他のがもっと出てくるんだぜ。こないだなんて、振り返ると『いた!』っと思って、ちびりそうになったよ。実際その時はたいまつが転がってただけだったんだけど、ほんとびびったぜ。」

「そんで、ひどいのは衛兵がなんもしねえんだよ。他の坑夫が首なし野郎どもやっつけるために戦士達を雇ってるって話も聞いたよ。けど、衛兵は何もやらずに、詰所でのんびりって感じだよ。」

「困ったもんだぜ。しかたねえから、刺繍でも学んでブリテインに引っ越そうかな。**ため息**」


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トリンシック(Trinsic)のパラディンの談話:

「ゾンビ、骸骨、グール...私の剣から奴らの腐った汁を完全に乾かすことができたらどんなにうれしいかしら。この辺では、死にぞこないの奴らがいつも暴動を起こしているようだわ。」

「いつも通り、街の衛兵達は頼りにならないわ。でも、ここトリンシックの気高いパラディン達は私達の町の本当の擁護は私達の肩にかかっていることを十分知っているわ。私達はそれを進んで喜んで引き受けているのよ。でもね。今まで一度だって敵が街の城壁をうまく越えてきたことなんてなかったのよ。やり込められることはあってもいつだって形勢を整えてトリンシックをその名誉と自由にかけて守ってきたのよ。」

「それと、最近の攻撃に対しては魔法も使えるから、それはプラスになってるわよね。私達と目的を共にする魔法使いたちは城壁の内部でも呪文を使えるのよ。そのお陰で、攻撃してくるゆがんだ命の塊達をしりぞけるのに随分助かっているわ。敵には火の玉を、見方のけが人には治療をという具合で、今まで出くわした死にぞこないは簡単にやっつけることができたわ。」

「でも、心配なのは、この小さな衝突は何かの始まりに過ぎなんじゃないかってことなの。魔法使いが使えるすべての魔法の助けがこれからは必要になるんじゃないかと思えてしかたがないの。もしかしたら、衛兵達の目を覚まさせる魔法も見つけてくれるといいんだけど。」

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