Cheryl Brown
全シャード
新しい冒険者が降り立つ街、ヘイブンに謎の建築物があるのを賢明なる読者諸君は既にご存知だろう。わたし、BNNレポーター、シェリル・ブラウン（Cheryl Brown）が取材したところ、「コンパニオン」と呼ばれる団体が提案、これをヘイブン在住のカーミラ（Carmela）女史がこの計画に援助する形で建設された建物であることが判明した。

「ヘイブン八徳学校」と名付けられたこの建物は、たくさんの冒険者達から開校を待ち望まれ、その準備も最終段階に入っているそうである。一体この学校とは何なのか、早速、責任者のカーミラ女史に取材してみた。

ヘイブン八徳学校では、ブリタニア生活概論、コミュニケーション初級、生産初級、戦闘初級、探検初級など、ブリタニアで暮らすのに必要な様々な事柄を学ぶことができるそうだ。

さらにカーミラ女史からは「お楽しみの遠足なども計画され、友達作りにも最適よ！し・か・も！なんと新しい冒険者でなくても参加できるわ！新人のみを対象とするウゼラーン（Uzeraan）とは大違いなのよ！おほほほほっ！ちなみにバナナはおやつよ。もちろん家に到着するまでが遠足よっ」とのコメントも戴いた。

これについてウゼラーン（Uzeraan）氏当人からは、「私の使命、いや仕事には影響がないだろうからあんまり関心はないな。ははっ」とのコメントを戴いた。

わたし、シェリル・ブラウンは、これからも開校に向けての最新情報を取材し続ける予定である。開校を待ち望む諸君は、わたしのさらなる最新レポートを待っていて欲しい！