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[BNN] ワールドニュース
Britannia News Network
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徳の影 - ブリタニア・ニュース・ネットワーク最新号より抜粋 - [ワールドニュース] 投稿日:04.12


ブリタニア・ニュース・ネットワーク最新号より、記事を紹介いたします。

凶兆 - [ワールドニュース] 投稿日:03.25


バーチューベイン(Virtuebane)は、呼び寄せた彼の忠実なるベインの選民(Bane Chosen)たちを前に、そびえたつような大きな姿を現して立っていた。総員召集を不思議に思いながらも、選民たちは新たな命令を心待ちにしてバーチューベインの姿を見ていた。バーチューベインが静まるように命ずると、あちこちで交わされていた会話はぴたりと止んだ。

- [ワールドニュース] 投稿日:03.24


「ケーキ? ……ウーン、違うなぁ。パイ……そう! パイだ、羊飼いのパイ(Humble Pie)に決まりだ!」

まるでお手玉でもするかのように、チラチラと光るその美しい石を何度も繰り返し宙に放り投げながらリカルド(Ricardo)は言った。

前触れ - 3 - [ワールドニュース] 投稿日:02.26


ウスカデシュ(Uskadesh)は、翼もローブも血まみれの最後の一人の乗組員からナイフをひきぬいた。驚きと困惑を眼に浮かべ、いまや命の火が燃え尽きようとしているガーゴイル。軍務大臣はこの最後の一人のアゴにナイフをこすりあて、刃をぬぐった。

前触れ - 2 - [ワールドニュース] 投稿日:02.26


ウスカデシュ(Uskadesh)は船側上で、自分がいつ吹き飛ばされてもおかしくないと感じていた。いずれにせよ、異国の船上で使命を果たさなくてすんだことは喜ばしいことだった。

海風が叩きつけるように翼に吹き付けてきたので、ウスカデシュは肩を少し動かして姿勢を保った。この軍務大臣は一旦翼を開いた後、翼をたたんで甲板上でバランスを取った。

前触れ - 1 - [ワールドニュース] 投稿日:02.25


「ご気分はいかがですか?」ウスカデシュ(Uskadesh)の声でザー(Zhah)は思考を中断された。

失望の表情をあらわにし、心地よいがトゲを含んだ低い声でザーは答えた。「見てのとおりよ」

悲しみの刻 - [ワールドニュース] 投稿日:02.23


シェリー(Sherry the Mouse)は大理石の棺が安置されたテーブルにゆっくりとよじ登った。その棺にはシェリーの最愛の友であるドーン(Dawn)の亡骸(なきがら)が納められている。両側に飾られた花々の中に埋もれるようにしてうずくまると、あふれてきた涙がゆるやかにほおヒゲにつたっていった。ドーンが死んでしまっただなんて、とても信じられなかった。バーチューベイン(Virtuebane)を倒せるかもしれない剣の計画について、こっそりとシェリーに打ち明けてくれたばかりだというのに。

徳の影 - 夜明けのかすかな光 - [ワールドニュース] 投稿日:02.10


片手に剣を握り、ドーン(Dawn)はバルコニーに面した小さな窓から外の様子をうかがった。空いている方の手で外套のボタンを留める。夜も遅かったが、正確な時刻はわからない。なんとか眠りにつこうとベッドでずっと横になっていると、バルコニーに通じるドアを何かがそっと叩く音がドーンの耳に入ってきた。今夜の月は二つとも新月なので、外はいつもよりずっと暗い。まどろみかけていた意識をハッキリさせようと、ドーンは目を数回まばたかせた。石造りのバルコニーの手すりの上で、一人のガーゴイルが中庭の方を向いてかがみこんでいる。フードのついた長いローブをまとっており、体の特徴はわからなかった。

徳の影 - 戦いの前兆 - [ワールドニュース] 投稿日:12.18


「女王陛下、最終デザインの承認のお時間をいただけますでしょうか?」

ドーン(Dawn)は私室の外の小さなベンチに座り、ブーツを調整していた。彼の発言の意味するところを察しようと、顔を上げることなく動きを止めた。彼女は思い出し、そして疲れきった声で答えた。「ランキン(Rankin)、すぐに行くわ。夫のニュースかしら?」

「違います、陛下。申し訳ございません。その件に関しましては、いまだ行方がつかめていない状況でして……」

ドーンは立ち上がり、ランキンの目をじっと見つめた。老人。頭頂部の灰色の髪は薄くなっていたが、残りを伸ばし続けることによってバランスを取ろうとしているように思えた。身長はドーンと同じくらいであったが、彼は明らかに太っており、頬と目の周りの皮膚は猟犬のようにたるんでいた。彼の風貌は、長いローブを着て大きな城を歩くのに似合っていると思った。「案内してちょうだい」

私も、心配事のせいで歳より老けたわね、とドーンはぞっとした。彼女はよく眠れていなかった。過去の指導者も全て実際より老けて見えたのかしら、と思った。オルス(Ors)はどこにいるの? まだ生きているの? 最近、色々な方向から多くの影が忍び寄っている。彼女の本能は、夫はベインの選民(the Bane Chosen)によって誘拐されたと告げていた。だが、身代金要求もなく、質問をしても、この件については何も知らないように思えた。

徳の影 - 暗黒の王 - [ワールドニュース] 投稿日:11.14


黒いゲートから真紅のローブを着た人影が現れ、部屋を探った。赤い石窓の外で溶岩の海が渦巻く怒号以外の音は聞こえない。雲をつくような巨大なデーモンが部屋の中で立ち見張りをしている。簡潔な承認のうなり声が沈黙を破った。人影は頷いた。

人影は部屋を通り暗い広間へ移動した。そこは、窓はなく、暖まった黒曜石の壁があるだけで、ナイトサイトですら効果がないほど暗かった。溶岩の音は消えて行き、謎の人影は、己の任務に携わるデーモンの双蹄の石をこするドスンという音だけを耳にするようになった。

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